【ゴールドコーストのビーチを守るライフセーバー】
みなさんこんにちわ♡
アラカンこと新井カンナです。
日本はそろそろ寒くなってきた頃かな?
春から夏に向けて順調に進んでいる、ここ南半球ゴールドコーストです☀︎
今回のGold Coast DiaryはSummer seasonに欠かせないビーチに関してのレポート!!
何度もレポートしておりますが、カンナの住むここゴールドコーストには真っ白な砂浜がどこまでも続く海岸線があります。
なんとその距離は57kmもあるんだそうな!
今日はそんなビーチから、海水浴やサーフィンなど海で楽しむ人達を守るライフセーバーについてのお話をしたいと思います。
ライフセーバーとライフガードってどう違うの?
ところでライフセーバーと似た言葉で、ライフガードっていうのもありますよね?
あなたはどちらが馴染み深いですか?
そもそもこの二つに明確な違いはあるのでしょうか?
ライフセーバーとライフガードの違いって???
と思ったのでさっそくカンナも調べてきました!
ざっくり言ってしまうと“ライフセーバーはボランティア”、“ライフガードはお仕事”って感じ。
詳しくご説明しますね(と言ってもあくまでカンナ調べだからそんなに詳しくないかも(^◇^;))
ライフセーバーさんは、オーストラリア各地に250以上あるサーフライフセービングクラブ(SLSC)に所属して、無償で行うビーチまたはプールの監視員さんのこと。
基本的には海岸利用者の多くなる9月から3月の毎週末や祝日にビーチをパトロールしてくれます。
ライフガードさんは、それをゴールドコースト市役所なんかに雇用されて職業として行う人たちで、ライフセーバーさんがいないすべての日はライフガードさんがパトロールしてくれてます。
ちなみに各地のSLSCで組織されるSurf Life Saving Australiaは、世界で最も大きいボランティア団体の一つらしくって、オーストラリア中で10万人以上が登録しているんだそうな!
この団体はビーチのパトロールだけでなく、Nippers(ニッパーズ=7歳から13歳までの幼いライフセーバー)に泳ぎ方やビーチ・海での安全について教えたりなんかもしているそうです。
他にも毎年恒例の全豪『サーフライフセービング・チャンピオンシップス』っていうライフセービングの競技大会も運営しているとのことで、ライフセーバーとライフガードの違いを含めカンナも今回はとっても勉強になりました。笑
Mermaid Beach(マーメイドビーチ)のライフセーバー
カンナのウォーキングコースにあるマーメイドビーチ。
そしてそこにあるのがこの『Mermaid Beach Surf Club』!
撮影日がちょうど土曜日だったので、ライフセーバーさん達がビーチを監視してくれていました(*^◯^*)
そして今日はNippersの訓練もやっていましたぁ〜!!
対象年齢は、プログラムによって異なりますがだいたい4歳〜14歳位まで。
この日は、12〜14歳位の男女キッズが訓練を受けてましたd(^_^o)
①沖までボードを使ってパドリング
②泳いで戻ってポールまでラン
カンナは見ているだけで吐き気を催してしまうほどのなかなかハードなメニュー(^_^;)
でも、子供の頃からこんな環境で心技体を鍛えるから、オーストラリアは水泳・サーフィン・トライアスロンなどのスポーツが強いんでしょうね☆☆☆
ゴールドコーストのビーチに来る機会があれば、ぜひライフセーバーさん達の活動をチェックしてみてねぇ〜
海好きカンナはビーチ関連のレポートが多くなりがちですが、温かい目でお付き合い頂けたら嬉しいです(^O^☆♪
では、次回のGold Coast Diaryでまたお目にかかりま~す!